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3-6歳 toddler

キッズデンタルケアで
自立心を育みます
develop self-reliance

3~6歳ごろは永久歯が生え変わるための準備期間であり、
お子様の自立心を育てる大切な時期です。
2歳までは保護者の方の膝の上に座って治療や予防を受ける子が多いですが、
3歳になったら「一人で治療を受ける」というスキルを身につける必要があります。

まずは「一人でイスに座る」「背もたれを倒した状態を数秒間キープする」
といった簡単なことから練習し、徐々に「自分の意思でお口を開ける」
「風がでる機械に慣れる」など目標を上げていきます。
いきなり本格的な処置をすることはありませんのでご安心ください。
楽しみながら徐々に慣れていきましょう。

乳歯と永久歯の違い

乳歯と永久歯の違いについても、保護者の方はもちろんご本人にも分かりやすく説明し、理解していただきます。乳歯と永久歯は、大きさや形をはじめ、見た目の色や歯質の柔らかさ、エナメル質や象牙質といった歯の内部に存在する組織同士の距離など異なる点が多々存在します。

乳歯の虫歯のリスクが高く進行が早いといわれる理由は、主に「永久歯にくらべて歯質が柔らかい」「組織同士の距離が短い」の2点です。鹿児島セントラル歯科グループでは画像や模型、イラストなどあらゆる媒体を使って分かりやすく説明していますので、ご家族全員で楽しみながら歯科への関心を高めていただけます。

乳歯の役割

乳歯の第一の役割は、永久歯と同じく「食べ物を噛むこと」です。それに加え、顎骨の発育や発音、永久歯が正しい位置に生えるための道標といった役割をもっています。乳歯で食べ物をしっかり噛める環境は、顎骨の発育を促し、美しい輪郭が形成されやすくなります。また、噛むこと自体が脳の働きを活性化させるため、学力の向上も期待できるでしょう。

歯が正しい位置に並んでいると正しく発音ができ、かつ生え変わりの時期になると永久歯が歪んで生えるリスクが抑えられます。虫歯や怪我などで生え変わりの時期よりも早く乳歯が抜けてしまうと歯並びが悪くなりやすいため、注意しなければいけません。

保護者の方へのお願い

お子様は「怖い」ことに敏感です。一度でも「歯医者=怖い、痛いところ」というイメージを持ってしまうと、自らすすんで予防のために通院するという目標が遠のいてしまいます。会話の内容には充分お気をつけください。また、嘘をついてご来院するのもおすすめできません。嘘をついてまで来させたい場所というのは決していいイメージではありませんので、かならず歯科医院にいく理由を説明してあげましょう。その際に、デメリットではなくメリットを意識して伝えることがポイントです。

最後にお子様が歯科治療を終えたら、毎回思いっきり褒めてあげてください。大人では簡単なことでも子どもにとっては挑戦です。通院ごとにお子様は成長していますので、しっかりと理解し認めてあげて、モチベーションの維持に役立てましょう。

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